海外駐在員は副業をやるべきか!?

ビジネス

バラ色の駐在員生活を思い描き、いざ赴任したらまさか副業まですることになってしまった。
これまでのモデルケースが一切通用しないVUCAの時代を生き抜くためには「変化力」をみにつけていきましょう。
====

こんにちは、のらねこです。

某企業でタイ駐在員をしておりますが、今年に入って副業を複数始めることになりました。

「なぜ副業を始めたのか?」
本日はその行動のきっかけについて、語っていきます。

副業を複数やっていると言いましたが、
妻がメインでやっている事業もあるので、現在ご紹介できるのは、ブログ活動だけです。
(また時機を見て他のものについても紹介していきたいと思います)

副業としてブログを開始するために、トレード・オフとして残業代を捨てました。

駐在員の年収は大体1,000万円ぐらいとか言われていますが、残業をいれて1,100万円ぐらいでしょうか。私の場合は残業代の100万円を捨ててしまい、副業へ注力することにしました。

偉そうに副業ブログやっていますとはいうもの、現在のブログの収入は今のところ1日あたり約1円です。年間365円みたいな感じです。
副業の労働時間は、なんだかんだで一日3時間ぐらいはかけておりますので、
時給わりすると、時給30銭とかになります。

銭(せん)って通貨は今の若い子は知らないですよね。
せっかくなので、こんなやつです。

話がそれましたが、
つまり、残業給を入れて「年収1,100万円」のはずが、「年収1,000万365円」になったという感じですね。
カッコつけると、生きていくために「チャレンジを優先した」というわけです。
(実際のところは、失敗するんじゃないかとガクブル状態です。)

みなさんは、これを聞いてどう感じますか?
このような選択をする人は、それほど多くないのではないでしょうか。

多くの方はこう思うのではないでしょうか。

「そりゃ悪手だろ 蟻んコ」By ネテロ会長

出典:HUNTERxHUNTER25巻 冨樫義博/集英社

こんな感じに、百式観音で遠くまで飛ばされてしまいそうぐらいツッコミをくらいそうなので、
なぜこのようにチャレンジする決断をしたかお話ししていきます。

副業を始めるきっかけ

副業を始めるきっかけになったのは、
人生100年時代で老後資金がいくらあっても、安全圏が見えないことや大手企業でさえもはや終身雇用の時代ではないといった世界に不安を感じました。
その結果、サイドFIREを達成してお金の心配ストレスなく働く生きていける環境を作りたいと思うようになりました。

思い描くサイドFIREは、下記のようなイメージです。

サイドFIREの定義(のらねこ的見解):
生活費≦不労所得(投資)
贅沢費は労働しながら補っていくスタンス。
つまり贅沢しないのであれば、労働もしなくてもいいと選択できる状態。

人生100年時代に突入

まずは、私自身が今の生活に対して、不安を感じた外的要因について解説していきたいと思います。

ベストセラー書籍『LIFE SHIFT』によって、人生100年時代の到来による将来に対するイメージがわいたのと同時に、これまでの親世代のモデルが全く参考にならないと思われた方も多いのではないでしょうか。

私は、まだまだ人生を楽しめると思うわくわくする気持ち半分
結局何をするのもお金は必要で、そのお金が足りるのかという不安感も残りました。

「ただ、老後2000万円問題とかいろいろ騒がれているけど、結局のところお金はいくらあったら大丈夫なの?」という問いの答えがわからないので、

サイドFIREによって生活費≦不労所得(投資)の状態であれば、
預貯金が尽きることは、理論上低くなる。

それならまあ大丈夫だろうということで、私なりにアバウトですがリスク回避論を考えました。

とはいっても、サラリーマンで サイドFIRE を達成するには、そんなに簡単なわけはなく、
今以上に「稼ぐ力」が必要なので、目先の1,100万円を取らず、
ストック収入になる収益を一万円でも多く作るために、数年の時間を捨てて、副業を育てていくことを決めました。

終身雇用の時代の終焉

もうひとつの不安を感じた外的要因は「終身雇用の崩壊」です。

世界のホンダが55歳以上の社員を対象に早期退職を募集し、国内正社員の約5%が対象になったというニュースは記憶に新しいと思います。

【関連記事】ホンダ、早期退職2000人超 EV見据え世代交代
出典:日本経済新聞

こういった記事をみて、自分の会社は大丈夫だろうと思える人は何人ぐらいいるんでしょうか。
日本企業で安泰という言葉はないなと思います。

自分の会社はもっと弱小なので、50歳で早期退職かもという不安もあながち、ありえなくはありません。

通常の日本企業で終身雇用だと20~30歳は安月給。40~55歳ぐらいにかけて、収入が最も高いレンジになるのが一般的です。

出典:日本経済新聞社

そんな日本企業の安定神話が崩壊して、これからは「高給取りのおっさんは、はよやめなはれ」と肩たたきにあうんですね。

そんな梯子の外し方は、他の国だと暴動起きるレベルですよね。
(日本人はガマンするからそういったことにならず、どうなっていくのか・・・・。)

でも、これがグローバルスタンダードであるので避けようがない事実です。「現実(リアル)」なんです。

だからこそ、駐在員として収入が安定しているうちに、(副業をしながら)次の収益の芽を育てるという決断をしました。

行動するリスクと行動しないリスク

副業といっても、行動することには当然「リスク」がついてきます。

副業で発生する行動するリスクとは、「費用」になります。

副業に時間をかけて失敗したらという「時間の費用」、
また、副業への投資額したお金が回収できなかったらという「金銭的費用」といったものがあります。

仮に収益化できなかった場合は、これらが無駄になってしまうと考えるからです。

でも、果たしてそうでしょうか?

仮に副業で失敗したとしても、そのリスクと引き換えに得れるリターンは、「行動した」という経験です。

一方で、行動しない場合はノーリスクかというと、そうではありません。

リスクという言葉は、「危険」という意味以外に「予想通りにいかない可能性」という意味もあります。

終身雇用を思い描いている人にとっては早期退職や会社の倒産など「予想通りにいかない可能性」が発生する可能性は当然あると思います。

これからの時代は、VUCAといわれ「予想通りにいかない可能性」がある未来が来ることは、
ほぼ確実です。
行動しなかった人は、この「予想通りにいかない可能性」をコントロールできませんが、
行動している人は経験を積むことで 「予想通りにいかない可能性」 があっても対応(コントロール)できる可能性があがります。

そう考えてみると、
どちらがリスクをコントロールできる人間になれているかは、明らかではないでしょうか。

リスクをとりたくない臆病な方こそ、
予想通りにいかない時代を乗り越えれるようになるためにも、行動してチャレンジしていく必要はあるのではないでしょうか。

おわりに

こういった不安定な社会情勢を考えるうちに、私は副業をはじめるきっかけとなりました。

いきなり転職・企業といった抜本的な変化はハードルが高く感じる方が多いと思います。
私もそうでした。

副業はコストもそれほどかからずハードルが低いので誰でもいつでもスタートできます。
これから生き残るサラリーマンには、「副業」は標準装備するべきです。

海外駐在員であっても、日本に帰った際に海外と日本のギャップを感じて、
適応できなったり・会社を辞めたくなる可能性は十分にあります。

参考記事:海外赴任者が帰国後に退職してしまう確率が25%

出典:DAIAMOND ONLINE
https://diamond.jp/articles/-/125453

やめたくなるリスクに対して、「がまんし続ける」という選択肢しかなかったら大変です。

そういったリスク回避からも、副業で収入のポートフォリオを築いておく必要はあるのではないかと思っています。

コツコツ頑張っていきましょう。

ほな、バイバイ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました