ブログは「量」か「質」どちらを優先するべきか

ビジネス

こんにちは、のらねこです。

ワードプレスでのブログを始めて4か月経過しました。

ブログの発信行為自体に楽しさがあるので、がむしゃらに毎日更新を続けています。

ブログを始めた理由は、「駐在員サラリーマンが副業を伸ばしていく一つのモデルケースになれば」ということで実験しています。

まず一年は無心でブログ毎日更新を続けていくと決めています。

これを決めたきっかけは、一年間も根気強くブログを続けれる人は少ないのでそこに差別化があると考えているからです。

しつこさこそがビジネスにおいては大切です。

単純に続けれる人が少ないということは、「差がつきやすい点」なのでここに勝機を見出しているという感じです。

実際に「毎日更新をすることで差がつくのか」の結果は、一年後の記事をお楽しみいただけたらと思いますが、

現在考えている、考察しておきたいテーマとして、

ブログは「量」か「質」かどちらを重視するのが正しいのか

について考えていきたいと思います。

ブログの特性

「量」か「質」 どちらを重視するか考えるうえで、ブログの特性を考える必要があります。

ビジネスは大きく分けて「フロー型」と「ストック型」に分けることができます。

フロー型

フロー型とは、時間を切り売りするビジネスです。

例えば、時給報酬や月収・年俸報酬といった、一度の時間を対価にして報酬を得るビジネスです。

サラリーマンやフリーランスなどにかかわらず多くのビジネスがこれに該当します。

このビジネスの特徴は、自分が働けなくなった時点で、収入は止まるということです。

ストック型

ストック型とは、蓄積されていくビジネスです。

例えば、CDや本の印税など、投資なども該当します。

このビジネスの特徴は、自分が働けなくなっても収入は止まらないということです。

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「フロー型」と「ストック型」の大きな違いは、収益化できるまでの時間です。

フローは時間との対価交換になるので、単発でも収益が発生しますので即効性がありますが、

ストックは、単発ではなく反永続的に収益が生まれますが、蓄積が必要で収益化までに時間がかかるのが大きな違いです。

フロー型 :即効性がある・単発
ストック型:時間がかかる・蓄積による永続性

ブログはフロー型かストック型か?

ブログは最初にアクセスを集めるには、内容・知名度を含めて時間的なコストがかかりますが、

一度収益化されれば読まれ続ける限りブログがなくなるまでは、理論上は収益が残り続けるのでストック型ということができるのではないでしょうか。

性質的にみれば、ブログはストック型なので長く読まれる「質」の高い文章を書いたほうが良い気もします。

【考え方】ブログは「量」を重視

量を重視する考え方として、成功には必ず量が必要だということができます。

1,000時間の法則(1000時間やれば、誰でも中級者レベルには到達する)や10,000時間の法則をご存じでしょうか?

10,000時間など多くの時間を費やせば、誰でも一流レベルに達するといった考え方です。

これを実践して成功したブロガーとして、マナブさんやコビト株母のりっつんブログさんなどがあげられます。

マナブさんの事例

マナブさんは「ブログ毎日更新を680日」でやり遂げたそうです。

これは、普通じゃないですよね。ただマナブさんは「ぶっちゃけ余裕。」と言っていたりします。

さらっと言えたりするのが、めちゃくちゃ天才だと思いますね。

マナブブログ参考記事:
【朗報】ブログで「350日」の毎日更新をしたら、生活費は稼げます
こんにちは、マナブです。ブログを680日くらい毎日更新したら、月500万の収益になりました。先日に「ブログの毎日更新したら、生活費は稼げるようになるのか」といい質問をいただきました。結論,ブログで「350日」の毎日更新をしたら、生活費は稼げます。記事で詳しく解説しました。

本も出版されているぐらい有名な方なので、いまさらこの方を説明する必要はないと思いますが、事例として紹介させていただきました。

りっつんブログさんの事例

また、投資ブロガーのコビト株さんの母であるりっつんブログさんは59歳でブログを始めて、

3年半ほど毎日更新してブログの収益化はもちろんのこと、なんと本の出版にまで至っています。

まさにブログドリームといった感じです。

リベ大の両学長とも親交があるコビト株さんの母だけあって「今日が一番若い日」を一番体現されている方だなと思います。

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他にも量をこなして成功されたブロガーの方は数知れず。

こういった成功者の例を見てみると、量は大切だなというのはそれなりに説得力があるといえます。

また、量をこなすことを苦にしない継続力は、大きな強みといえるのではないでしょうか。

【考え方】ブログは「質」を重視

一方で 量を重視する考え方として、

量をこなすことでクオリティが低いものがあると、そのコンテンツが時に信用を下げてしまうということができます。

例えば、「釣りタイトルの記事」などは、アクセスを誘導することはできますが、

信用を落としたり、記事の内容に信ぴょう性が低いというレッテルが張られて、このブログは信用にならないとなったりしてしまう可能性があります。

質を重視したブログの例として、ファッションバイヤーのMBさんが該当するのではないでしょうか。

MBさんの事例

MBさんは現在のビジネスを始めるきっかけはブログからスタートしておりました。

その頃は一記事一記事のクオリティを細部までこだわり一年で10記事ぐらいの記事数しか書けなかった、という逸話があったりします。

数は少ないですが、それでもアクセス数は一日あたり数万~数十万円あがっていたようです。

現在MBさんの手掛けるメルマガは週一回50,000字を越える文字数であったり、量もすごいですがクオリティの高さはこういった原点からもきていると感じることができます。

MBさんのコンテンツは、ファッションだけでなくビジネス等幅広い内容を扱っているので、

ビジネスマンが得るべき情報源としても、550円はめちゃくちゃコスパがいいと思い購読しております。

MBのファッションメルマガ:
最も早くオシャレになる方法KnowerMag マガジン|MB|note
毎週日曜18:30頃更新! 現役メンズファッションバイヤーであり、書籍累計100万部を誇る日本を代表するファッション著者であり、ファッションHOWTOサイト KnowerMag運営者であるMBが伝える洋服の着こなし方。従来型の感覚的ではない、論理的、構築的、数学的な内容で洋服の着こなしを解説するマガジンです。 誰もが...

このような事例は、質が量を凌駕した一例ということができるのではないでしょうか。

まとめ 当ブログ1年目の戦略

最後に当ブログでは、どうやった戦略をしていくのということについて論じていきます。

私自身は、一般的なサラリーマンです。

副業でブログをやっているため、ブログを本業にしているフリーランスの方と比べて、

量も質も担保し続けるのは難しい部分もあります。

現状は、ネタには困っていないということもあるので一年間は毎日投稿ということろで「量」は、担保できそうな部分かなと思っています。

これを続けることでどれだけの結果が出るかわかりませんが、

まずは一年間のやり続けたという状況データをとりたいと思います。

そこからの状況を分析して、次の舵切りをして柔軟に方針を決めていきたいと考えております。

ブログの性質はストック型の傾向にありますので、最終的には何年も読まれる記事を書くのが理想です。

そのため投稿した記事の質も上げていくため、リライトによってストック型の商品としていくということも忘れずに続けていきます。

当ブログの戦略の現時点の結論としては、

まずは「量」を最優先しつつ、次に「質」を徐々に高めていく。

こんな感じの方針で進めていきます。

駐在員サラリーマンが、副業を伸ばしていく一つのモデルケースになれば幸いです。

ほな、バイバイ!!

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