ONE PIECE FILM RED 感想を語りつくします

RED ONE PIECE

ONE PIECE FILM RED を鑑賞後の感想を語ります。

見てきたままのテンションなので、少しおかしなノリも含まれています。

【注意】本記事は、映画の内容を含むものになっています。

ネタバレにはご注意ください。

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こんにちは、のらねこです。

公開初日に行ってきました!!

映画 ONE PIECE FILM RED !!

タイに住んでいるのになぜ見れたかって??

=>今年はこの映画を観るために、日本に帰国してきました。

ONE PIECEの映画はこれまでもしっかりと観てきておりますが、尾田先生がストーリー構成にも関与している映画シリーズである「ONE PIECE FILM」ですから、今年はしっかりと日本に帰国して「生のタイミング」で観させていただきました。

※これから映画を観られる方・タイ在住でまだ観ていない方は、ネタバレを含む内容がありますので、

すぐにページからお引返えなすって。+コミック派の方もご注意ください。

映画の前にネタバレ情報を入れてしまうと本編での面白さが半減してしまいますので、そんなつまんねェ、旅はおれはしねェ。

どうぞ宜しくお願い致します。

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熱は冷めないうちに、早速語っていきます。

ONE PIECE FILM RED

今回の映画はテーマが「歌」でした。

これまでのONE PIECE FILMでは、「伝説」「最強」といったおじさんが多く登場していたのに対して、今回は「歌」そして新世代のアーティストである「Ado」さんの楽曲での圧倒的なLIVE感を軸にした構成でした。

実際にこれがかなり斬新でした!!

私自身は、ONE PIECEファンでありながらほとんど意図的には情報を取らずに映画上映日を迎えたので、新鮮な感じで今回の映画を観ました。

ただし、この映画を観に行く=「ウタちゃんのLIVEに来た」というぐらいあって、事前に歌を聞いておくのはおすすめです。
例えばアーティストのLIVEに行く前に、アルバムをしっかり聞きこんで予習するじゃないですか?あの感覚です。なので事前に楽曲の予習は超絶おすすめです。

そんな感じで映画を観るというよりはLIVEに来たという感覚の方が多いのではないでしょうか。

私はすでに2回観ましたが、一回目より二回目が面白かったく感じたのは、そういった歌のLIVE要素があったからかなと思っています。

私的に好きな歌は、『逆光』

作り上げた音楽も素晴らしいですが、あれを歌いあげているアーティスト側もすごすぎて、この歌は惹かれます。他の歌ももちろん最高なのでアルバムはマストバイです。

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それでは、ONE PIECE FILM REDの映画で気になった点を順番にみていきましょう。

  1. ウタの謎
  2. シャンクスの謎
  3. 海軍大将は四皇と闘うレベルにあるのか
  4. カリファの謎
  5. 声優の評価
  6. 竹中直人さん
  7. 来場特典40億巻ヤバすぎない!?

ウタの謎

今回のメインキャラ ウタちゃん

ウタウタの実の能力者にして、シャンクスの娘という設定がかなり話題となりました。

個人的に注目していたのは「羽」です。

ONE PIECEの原作ではシャンディアや空の住人しかついていないものなので、これは原作の伏線にも絡む展開も予想しておりました。

この辺は明らかになりませんでしたが、生まれた時に羽がなかったから多分関係なさそう。

シャンクスの娘の設定については、実の娘ではなかったようですが・・・

一瞬でてきたロジャーとレイリーのシーン。シャンクスの回想にして描写の目線からも

原作でモモの助を抱えていた際に、「昔を思い出すなー」のことはシャンクスだった説が濃厚ではないでしょうか!!

=>答え合わせは40億巻で!!

ONE PEICE FILMだからこその 原作とのリンクが、ファンをワクワクさせます。

それ以外にもウタとシャンクスは共通点を持っていそうなので、かなりシャンクス系の考察が増えそうですね。

シャンクスの謎

ONE PEICE 25周年のなかで、これだけシャンクスが動いたシーンを見たことはなかったのではないでしょうか。今後は原作でもどんどん出てくるので

私自身は、シャンクスはいいやつ説を推しているのでルフィと対峙するのは見たくないなと思っているところです。

期待通り戦闘力はかなり高そうでしたね。

気になったのは、燃える剣。映画のエフェクトなのかどうかわかりませんが、火を扱うというのが現実だとすると一つキーワードになりそうな気がしました。

あとは来場特典40億巻の情報ですが、見聞色の覇気を無効化する覇王色の覇気

シャンクスを拾ったのは、ゴッドバレー事件でという設定。ゴッドバレー事件は、ロジャーとガープがロックスと闘い、天竜人を守った戦いなので、

シャンクス=天竜人説(好物ロブスター)がかなり可能性を上げましたね。

最近はこういった情報がどんどん出てきますね、マジでえぐいです。

海軍大将は四皇と闘うレベルにあるのか

今回、事件の場に登場した大将は、黄猿と藤虎。

赤髪海賊団を追い込むも、シャンクスの覇気でビビッて退散。

最高戦力大将赤犬も白ひげに圧倒されました(白ひげ全盛期ならさらに大差??)

原作では緑牛もシャンクスの覇気の前で退散。

これまでの感じだと海軍大将が四皇と張り合える姿が想像できませんね。

カイドウビッグ・マムといった大物を倒し、全体的な強さはかなりインフレしていますので、これからの展開に期待したいところです。

カリファの謎

映画では、カリファが存在感がありましたね。

CP0の偵察だけという気もしますが、妙に存在感がありました。

この変が謎だったので、タイで公開後にもう一度見直してみたいですね。

声優の評価

今回もVCが豪華。

ウタ役:名塚佳織さん
ゴードン役:津田健次郎さん

アニメをみることが少なくあまり声優さんを存じ上げておらず恐縮ですが、

名塚さんの声は初めて聞きましたが、めちゃくちゃウタちゃんにマッチしててしびれました。

こんなにハマるのかーという驚きがありましたね。

そしてゴードン役の津田さん。ゴードン自体がモンスター的な見た目なので、イケメンキャラを多く演じている津田さんが合わないんではと思っていましたが、実際のところゴードンはかなりイケメンでした。

そして津田さんの声が最高にマッチ。

子どものころ遊☆戯☆王のアニメをよく見ていたので、津田さんの声に懐かしさを感じてしまいましたね。

竹中直人さん

そして今回も登場の竹中直人さん

竹中直人さんといえば、

ONE PIECE FILM STRONG WORLD (2009年) – 金獅子のシキ 役
ONE PIECE FILM GOLD(2016年) – ダブルダウン、ホワイトジャック 役
ONE PIECE STAMPEDE(2019年) – タビ、ホロ 役

のVCとして出演されているONE PIECE映画の申し子的な存在でしたので、

今回も出られるのかというのがひそかに注目しておりました。

今回も町人役でしっかり出演されておりました。

映画はVCのこういった楽しみもあるのが楽しいですね。

来場特典40億巻の内容ヤバすぎない!?

来場特典第一弾の40億巻はゲットされましたでしょうか??

これは、これは、これは、本間にヤバいです!!

一ページ目から大阪人にはうれしいコメント。

そして、そして

ここに掲載されている情報はかなり激アツで最高でした。これはべベン!です

具体的には、尾田さんが描く映画のネームと設定画に情報盛りだくさん。

なかでも、ウタLIVEのセットリストがあったことに、尾田さんのこだわり具合が見えてきますね。

情報としてはシャンクスの謎やウタの心情や行動のきっかけなど、本間にえぐい内容です。

これだけで一週間以上眺めていたい内容です。

マジでゲットできてよかったー!!!

40億巻は単なる映画特典ではないですよ。

ONE PIECEファン必須アイテムではないでしょうか。

おわりに

気になる内容をざざっと書かせていただきました。

もう少し掘り下げたい内容がたくさんあったのですが、これ以上いくと長すぎるのでこの辺で。

最近の悩みはONE PIECE REDのグッズが増えてしまうことです。

ミニマリストなので物を制限していますがこればっかりはしょうがないところですかね。

飾る系は減らしつつも、使えるグッズでまとめていきたいなと思ってます。

映画はまだまだ始まったばかりなので、今年中に10回ぐらいウタLIVEに参戦したいです。

この映画は音響も大事なので映画館で観てこそ意味がある映画です。

タイでのFILM RED上映は8月25日から。この映画はタイでも※IMAX上映やってほしい映画ですね!

IMAXシアターとは

・画角が広い
・2台のプロジェクター上映で比較的明るい
・スクリーンが大きい
・迫力のIMAXサウンド

ほな、バイバイ!

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