タイで自動車運転免許の最速取得方法 

雑記

こんにちは、のらねこです。

本日はタイで免許の取得方法をご紹介致します。

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こんな方におすすめの記事です。

  • バリバリ運転したい方
  • プーケットなど旅行先で運転したい
  • 日本の免許証の有効期限が切れてしまいそうな方
  • ビジネスでの身分証
  • 記念受験

タイで車に乗る機会がないという方でも、タイでビジネスをされているとオフィスビルなどでセキュリティのため身分確認をされることが多いです。パスポートのコピーは禁止になっていたり、原本を渡したりしなければいけないので不安になったりしてしまします。そういうときでも運転免許証があれば事足りますので、財布にも入るカードサイズでそういう目的だとしても取得のメリットはあるかなと思います。

というわけで本日はタイでの運転免許の取り方をご紹介いたします。

2020年1月現在に実際取得した際の経験記事です。
※若干レギュレーションが変わったりする可能性がありますので、予めご了承ください。
何パターンか取り方があると思うのですが、この方法が恐らく最速での取り方だと思います。

是非、参考にしていただければなと思います。

免許取得に必要なもの

  1. 日本の免許証
  2. パスポート
  3. ワークパーミット
  4. 日本の免許証の英訳(Driving License Certification)大使館で取得
  5. 住居証明(Accomodation Certification)大使館で取得
  6. Doctor Certificate 近くの病院で取得(診断後一カ月以内のもの)
  7. 上記の資料のコピー一覧(コピー書類はパスポートと同じ署名を記載してください)
のらねこ
のらねこ

まずは必要書類を用意してください!


それから、Department of Land Transportation (交通管理局)に行きましょう。

場所はバンチャックにあります。

地図(Google Map) 

土曜日/日曜日は定休日となっておりますので、お気を付けてください。

会場到着後のアクション

①まずはコンタクトカウンターへ

②受付終了後は、あとは順番通り身を任せるだけ。順番に呼ばれていきます。

日本の教習所と同じで結構混んでますので、朝一で早く行くことをお勧めします。

③受付を終えると、身体検査があります。

身体検査の内容

試験内容は大きく分けて3つあります。

  1. 信号表示に対するアクセルとブレーキの反応速度テスト
  2. 測定棒での距離感の確認。
  3. 赤青黄色の確認テスト

タイ語で答えないと通じない時がありますので、色の発音と右左のタイ語ぐらいは覚えておいたほうがいいです。

この試験は各20-30名ぐらいで呼ばれていきます。

この試験が終われば、日本の免許証は返却されますので、もうしまっていただいても構いません。

ビデオ講習

次に、ビデオ講習会です。危険運転などが紹介されるビデオです。

タイ語ですが英語字幕があります。

所用時間は1時間程度です。
タイ人の俳優さんの小芝居が下手で退屈ですが、寝ずに頑張って観ましょう。

免許証料金

最後に、免許取得の料金を払い写真を撮ります。その後5分ぐらいで免許証を受け取れます。

料金は全部で205Bでした。
他の方は250Bだったので、価格差の違いがよくわかりませんが。
免許の種類が若干違うのかもしれません。

タイはバイクの免許がさらにお得です。

日本の中型免許が1,000~2,000円程度で取得可能です。

しかも、日本に戻って切り替えると大型免許になりますのでかなりお得な裏技です。

基本情報

Department of Land Transportation (Area 3), Sukhumvitสำนักงานขนส่งกรุงเทพ พื้นที่ 3

■住所:2479 สุขุมวิท 62/1 แขวงบางจาก Phra Khanong, Bangkok 10260
BTSバンチャック駅から徒歩5-10分

■電話:02-332-9688

■営業時間:月~金 8:30~15:30

おわりに

最後になりますが小ネタとして、
午前中、半日しっぽりと時間がかかりますので、飲み物とかは持参したほうがいいかもしれません。

近くにコンビニ等はございません。

乾燥はお肌にも良くありませんので、水分が不足しないようお気をつけてください。
#女子か!

以上、タイの免許を最速で取得する方法でした。

ほな、バイバイ!

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