『スゴい早起き』を読んで 朝活を実践したらメリットしかなかった

読書

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早起きはいいことはわかりつつも、なかなか出来ないあなた。
早起きのメリットをしっかり理解することで、
やらない理由が見つからなくなります。
パフォーマンスを上げるため、本からモチベーションを手に入れましょう。
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こんにちは、のらねこです。

最近はすっかり読書をする習慣ができており、毎日読書をしています。

読書をしない多くの方は、「時間が確保できない」と言うのではないでしょうか。
実は私自身もそうやって言い訳しているタイプでした。読書を始めるも、気がついたら何日も読んでいなかったり、そして内容を忘れる。そんな人間でした。

しかし、現在のように読書を習慣化できているのは、「朝活を始めたから」と言っても過言ではありません。

朝活は、朝勝(朝に勝つ)ともいわれるぐらい、やった時点で勝利になります。

結論としては、やらない理由がありません

なぜ私が朝活ができるようになったのか。

きっかけになったのは、ある本を読んだことです。
そこから、興味を持ち関連しそうなジャンルの本を数冊読むということで、さらに深く意識を持ちました。

きっかけになった本は、頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き 

著者は、塚本亮さん。著者は、朝早起きすることで偏差値を30ほど上げて同志社大学に合格し、その後ケンブリッジ大学の大学院に合格したという、朝勝の成功者です。

私も最初は、眉唾もので本書を読み始めましたが、
読み終わったころには、本書の内容を行動に移して朝活を始めて今でも継続できております。

本は読んだだけでは意味がありません。

読んだ後、すぐに行動する(試してみる)とめちゃくちゃ意味があるものになります。

私はとりあえず試してみる(Just Do It)精神で生きてます。

頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き

本書では、
①朝活の効果
②早起きのコツ
③早起きトリガー
④朝の活用法
⑤パフォーマンスを上げる生活習慣

の5章で構成されています。

①朝活の効果

第一章の朝活の効果では、「朝活をすることで時間が確保できる」ということが主張されています。
私の場合は、朝活にするためにまずタイムスケジュールを作りました。

表を作成することで、使っている時間を見える化してみました。

朝活ができない方の特徴は、早く寝ないからです。
実際に、早く寝てしまえば朝起きることは全く苦になりませんでした。

睡眠時間を削ることはやっていはいけません。

これま通常6時間睡眠でしたが、朝起きなければいけないので10時就寝を目標に7時間睡眠にすることにしました。
「夜に行っていた筋トレの時間」と「仕事時間」を削り、朝時間を読書時間と朝の筋トレ時間にすることにしました。
そうすることのメリットとして、
筋トレ面では、朝に短時間集中でやることでさらにパフォーマンスが上がりました。朝は時間が限られている(子どもが起きてきたり)ためどうしても集中せざるを得ない環境になります。
読書面では、朝が集中でき理解度も高いので読書の質が向上しました。

また早起きをすると、寝る時間が明確になって規則正しく調整するので、無駄が減り、時間コントロールがうまくできるようになりました。

②早起きのコツ

第2章では、早起きのコツは、
やりたいと思うこと、リズム化するといった要素が述べられております。

私の場合は、
やりたいこと➡Kindle Unlimitedを契約したのでたくさん本を読みたい。
リズム化する➡YouTubeを流しながら寝る、朝早めに出社しボイシー(ラジオMB)を聞きながら、コーヒーを飲む

といった形で、朝のルーティーンを楽しく設計しています。
夜は日記などを書いたほうが脳が整理されるらしいので、今後徐々にブラッシュアップしていきます。

③早起きトリガー

第3章では、早起きトリガーとして「こうすれば自動的に早起きできる」というシステム化する方法が紹介されています。

私がこの中で取り入れたのは、「やりたいことを実現するために朝起きる」と決めたことです。

この場合は、ブログを毎日続けるため記事のインプットととしての読書ということになります。

④朝の活用法

第4章では、朝の活用方法の例が記載されています。

朝は脳が最も活性化されている時間なので、
自分自身が難解と思っていることにどんどんチャレンジしていくのが効果的です。

私の場合は、朝に資格試験の勉強などを今後していきたいと考えています。
まずは、読書を中心に時間を確保しています。

朝活導入本としては、読みやすくやる気の出る内容でしたので個人的には本書はおすすめです。

おわりに

朝日光を浴びることでセロトニンが分泌されることからも、朝活自体が身体にいいことは疑いようはありませんが、それが、過度なストレスになる方が無理にすることではないかなと個人的には考えています。

自分がどちらのタイプかは、まずは一週間ぐらい試してみるのがいいかなと思っています。
私自身は、本書をきっかけに朝活を始めて1か月程度ですが、継続できており非常に充実した毎日を過ごしております。

朝の一時間をしっかり頑張るだけで年間300時間の差がつきます。
さらに脳が活性化しているので、効率を高めることで夜頑張るよりもさらに効果が増えますので、
もはややらない理由はなしといえます。

朝活同士が増えていくと楽しくなりますので、個人的には朝活推奨していきたいと思います。

私が参考にした朝活系図書としては、
「朝30分」を続けなさい!この本も非常にモチベーションを高めてくれる一冊となります。

「当たり前のこと」をしっかりやる重要性、一流の方がいかに当たり前をこなすことで差をつけているか、そういったエッセンスが詰まった内容で非常に面白いです。

上記以外にも7から8冊程度朝活本を読みました。インプットしたら実践するのみです。

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