絵本作家 西野亮廣の新作ビジネス書『夢と金』を読んで

夢と金 読書

こんにちは、のらねこです。

タイトルを聞いただけで、発売の日を楽しみにしていましたキンコン西野亮廣さんの新作ビジネス書『夢と金』が、ついに発売されました。

さっそく読んできましたのでレビューしていきます。

興味を持った理由

もともとこの本に興味を持ったきっかけは、西野さんのオンラインサロンやボイシーのコンテンツで語られる「お金」の話が分かりやすく、生生しいところまで聞けるからである。

ここまで実情の「お金」を話す方だけあって、そこから生まれる話は興味がそそられます。

また、キンコン西野さんはタイに講演会に来られたこともあり、それ以降特にビジネス書には注目していおり、

これまで出版したどれも「僕のバイブル」として何度も読み学び、今回作もモチの論で発売当日購入を決めた次第である。

ほか作品を読んでいない方には、超絶おすすめです。

中でも、『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』は、超絶おすすめです。

さらに『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』は、

今なら本を買わなくても、Kindle Unlimitedに加入すれば読み放題コンテンツに入ってるのでそちらのほうがお得です。(2023年4月現在)

※以降ネタバレを含みます。

まだ、読まれていない方は、お控えなすって!

ビジネス書『夢と金』レビュー

本書『夢と金』の構成は3章の構成。

  • 第一章:富裕層の生態系
  • 第二章:コミュニティー
  • 第三章:NFT

西野さんの書籍はどれもそうだが、非常に読みやすい。

中学生ぐらいでも理解できる内容なので、家族で読みたい作品であった。

本を読んでいて気持ちいぐらいの伏線回収が行われる構成にも注目である。

一章と二章の伏線回収が、三章に活きているのが鳥肌モノで読んでいて気持ちがよかった。

第一章:富裕層の生態系

一章は、要約するとこれである。

天才万博のラグジュアリー戦略動画を書籍にしたような内容。

この講演は、バッキバキの神講演だったので文字化されたことがうれしい。

第二章:コミュニティー

「意味」と「コミュニティー」の相性の良さが感じれる内容になっていた。

会社で働くサラリーマンとしては「意味」の創造が難しいが、活用できるように勉強してみる。

活かせるとかなり強いと思う。

第三章:NFT

個人的に一番響いたのは、第三章のNFT編である。

NFT期のオンラインサロンは入っていなかったので、いまいち動きがわかっていなかったが、

西野さん自体がNFTでめちゃくちゃ実証を繰り返していたんだなということや、NFTの機能性の理解、さらには人を助ける手段としてのNFTなど、可能性を示しながらの解説もありNFT関連書籍で一番しっくりきたなという印象である。

今後自分自身がNFTをどう使っていくかは、いまのところ見えていないが触っていないことはヤバいことだとはわかる。

本は何を感じるかより、読んだ後どうするかだと思うので、実際の行動で本を読んだ意味を証明したい。

その他

その他にも番外編などがちりばめられており非常に読みやすくなっている。

この本は一家に一冊あっても問題ない本かと思う。

この動画で補足できるところもあるので、参考にしてみると深みがでます。

おわりに

新しいことをとにかく実践して検証する、実践家芸人 西野亮廣さん

本書から学べることは非常に多かったです。

ここ最近の西野さんの仕掛けは、すべて成功しているように見えてしまうが、

実際のところは、いろいろな実証をして失敗しても高速で修正しているだけなのかもしれせん。

常に挑戦する彼の姿勢に刺激を受ましたし、自分も学び続けたいと思います。

そして「学びをやめる・放棄する」ことは一番危険なことということを家族にも教えていきたいし、自分も学んでいきたい。

ほな、バイバイ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました