【トリップ】ミャンマー ヤンゴンの旅

旅行

こんにちは、のらねこです。

先日はタイから初めてミャンマー、ヤンゴンに行って来ました。
その時のエピソードを少しだけ紹介させていただきます。

タイからはミャンマーは1時間程度でいけるので(時差30分)朝から行けば、その日から仕事が出来る便利な立地にあります。

ミャンマー概要

まずは、行く国の特長を理解しているほうが、旅は充実します。

国名ミャンマー連邦共和国
面積676,578km2(日本の1.8倍)
人口5,000万人
首都ネーピードー
言語ミャンマー語、英語も通じる
宗教仏教(89.4%)、キリスト教他
一人当たりGDP1,441ドル(2020/21年度、IMF推計)

旅の目的

今回はお仕事でしたので、ティラワ工業団地とヤンゴン市内のみとなりましたが、やっぱり初めて行く土地というものは刺激が多く充実した旅でした。
ミャンマーは2011年の民政化以降、急激な変化を遂げる期待をされています。
アジアでは最後のフロンティアとしてこれからの経済成長を期待される国です。
すでに日本企業の進出も増えてきていますが、まだまだインフラの整備の点や行政のスピード感が追いついていないなど問題も点も多々あり、まだまだ不透明感が強いのも現実です。
といってもこれからは期待ができる国であるのは間違いないので来ておいてよかったと思います。

時間が空いたので、サクッと観光もさせていただきました。

観光地 シュエダゴン・パゴダ

シュエダゴン・パゴダです。

シュエンパゴダとは、シュエン=金 、パゴダ=仏塔という名前のようですが、名前にも負けない壮大な存在感!一面金ピカでした。
これらの金は全て寄付やお布施で成り立っており、出来たものと聞き凄さを実感。
タイのお寺も凄いのですが、このお寺はまさに別格でしょう。
是非一度は行ってこのスケール感を御堪能ください!!
本当に一面金色の黄金祭りです。

しかし、ミャンマーはとにかく暑いです。
普段バンコクに住んでいるので暑さには大勢があり抵抗はありませんが、それでも非常に暑いです。
裸足でしか入場できないので、ホットな石床はめちゃくちゃ暑い。
ミャンマーの雨季はタイより酷い雨だと聞きており行ったときはちょうど雨季でしたので、雨を心配していたのでその点では快晴で良かったです。

ご当地ビールがおいしい

厚さで喉が渇いたら、お決まりの一杯。
行った国のご当地ビールを飲むのが、旅の醍醐味の一つでもあります。
ビールが美味しいミャンマー。Myanmarビールという銘柄がとにかくおいしかったです。

ヤンゴン 再開発区

人口が多く、国土もある。インフラが整い始めるとこの国は経済発展できるはずです。
ホテル部屋から見えたミャンマーランドマーク開発計画地
約4ヘクタールの敷地を再開発し、オフィス2棟、分譲住宅1棟、ホテル・サービスアパート1棟、各棟低層部分の商業施設を合わせ、総延床面積約200,000m2を超える大規模複合再開発事業が行われるようです。バンコクの再開発「One Bangkok」並みの大規模開発で、驚くばかりです。

ここに、ホテルや商業施設やら複合施設ができる再開発エリアの様です。
日系の三菱地所や三菱商事も出資しているみたいです。
また出来上がる頃には完成形を見に来たいと思います。

完成予想図の抜粋

画像は三菱商事/プレスリリースより
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2016/html/0000030582.html

おわりに

今回はドタバタ出張だったので、今度は時間がある時に行きたいなと思います。
印象としては、意外と急速に発展してるなと感じました。車もバンバン走っていて、活気がありましたし、ヤンゴン市内は非常に便利に感じました。
母国語がミャンマー語ですが、言語としては英語もかなり伝わります。感覚的にはタイのバンコクエリアより、ヤンゴン市内のほうが英語が話せる人は多いのかなという印象を受けました。

人口も多いし、街並みは30年前のタイって感じですが、政治のやり方次第ではシンガポールのように急速に発展するポテンシャルはあるのではないでしょうか。
今後のミャンマーには期待しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました