サラリーマンが自ら変わるための行動【ベスト3】

ビジネス

こんにちは、のらねこです。

人生100年時代に突入、これからセカンドキャリアやサードキャリアが当たり前の時代が訪れますが、

混沌とする世界が来たときに向けて、皆さんは準備されておりますでしょうか?

どんな時代が来ても対応できる人間でありたいと思い私も一時期は起業を目指しましたが、現在は一般サラリーマンをしております。

サラリーマンをしているとどうしても守り思考というか、漫然と日々を過ごしがちになってしまいます。

そんな時に実際にやった行動についてベスト3形式でご紹介します。

1位 海外転勤

ダントツでコスパのいい行動は、「海外転勤」です。

海外赴任はハードル高いと思われるかもしれませんが、会社によってはそれほど高いものではありません。

私が、海外に異動したの新入社員で入社1年目の10月です。

最初の配属前の面談で「海外に行きたい」と言っていましたが、特段英語能力が優れているわけでもなく、新入社員でいきなり海外に行けるわけはないだろうと思っていました。

そして、社長に直接メールして「海外で働きたい」ということを伝えました。

そうすると、社長からの何かしらの声があったのかは不明ですが、本配属で即シンガポール行きのチケットを手にしました。

若気の至りというか、今のポジションでそれをやると多分干されるだけですが、新入社員というフィルターバリアがあったので出来たことだと思います。

しかし結果的には、これが大切な1歩だったと思います。

どの会社でも異動の希望を出す機会はあると思いますので、積極的に出すこと自体は自由にできるのではないでしょうか。

他社の社員様の話を聞くことが多いのですが、日系企業の海外勤務は日本人駐在員が余っているということはほとんどなく、どの会社も日本人が足りていないぐらいの所帯でやられている分、任される範囲が非常に大きいので成長できる幅が大きいです。

そのため意欲的に働きたい若い方には、海外赴任は非常におすすめです。

逆に、給料が現地スタッフより高い分戦力としては求められるので、
働かないオジサン的な方は、現地スタッフにもごく潰し的な扱いをされるのでおすすめしません。

また海外赴任の特徴として、海外手当など日本より給与が上がることもあります。

ある程度自己資金として仕えるお金を貯めておくと今後の身の振り方の選択肢が広がりますので、ある意味お金は人生の選択をする「自由」への切符となります。

そういった意味でも、海外勤務に挑戦することは一石二鳥です。

海外赴任するメリット
・業務で任される範囲が大きく、成長スピードが上がる
・給料が高いのでお金を貯めることで、人生の選択「自由」が広がる

海外赴任するデメリット
・働かない(意欲がない)オジサンは、現地スタッフからもひどい扱いを受けやすい。

2位 資産投資

つぎに、オススメしたいのは行動は【資産投資】です。

日本人は、一般的にほとんど投資をしないようです。

正確にいえば、投資はしているがポートフォリオのほとんどが預金。

この最大の理由は、子どもの時からお金の勉強をしていないからです。

よく言われることではありますが、銀行に預けても金利は普通預金で0.001%、定期預金で0.1~0.2%程度。つまりATMの引き降ろし1回で消えてしまう額しか増えません。

日本人は、たったこれだけしか貯まらない預金を選びます。

これは完全に、「悪手だろ、蟻んこ」のネテロ会長案件です。

私自身も、「投資は減るからコワイ」というタイプではありあますが、実は「変わらないこと」もリスクなのです。

自分の資産は変わらなくても、世界の物価は上がっていくから価値は変わってしまうからです。

じゃあどうすんの?という風になるからお金の勉強が必要です。

例えば、投資についての勉強をすると以下のようなことが理解できます。

投資にはボラティリティがあり、利益幅=リスク度の高さとなってきます。

めちゃくちゃ増やすような商品はリスクが高い。そのためそういった商品に手を出さずに、

インデックス投資のようなリスクが低いといわれる投資対象を選択しながら、つみたてNISAや確定拠出年金のような節税効果がある制度を最大限に活用しながら、無理のない年利相場5%程度を20年から30年かけて進めていく。

安全策といわれる年利5%でも、銀行預金との差は一目瞭然です。

お金の勉強するろいうことは、こういう知識を増やしていくことです。

お金は自身の生活に直結することなので、是非勉強して少額でも投資していく必要があると思っています。

お金の勉強の導入でおすすめの書籍は以下の2冊です。

一冊だけ読んでも偏った考えかもしれませんので、同ジャンルの本は複数冊読むクセを持ちましょう。

▼全ページカラーで、やさしく書かれているので非常に読みやすい

▼お金についてマンガで学べる唯一の本(誰でも読めてわかりやすい)

3位 自己学習

3つ目は自己学習です。

自己投資は最大の投資と言われますが、まさにそうです。

自己啓発セミナーなどでは「自己投資にマン振りだー」と言われる方も多いですが、

個人的には、自己投資と資産投資をバランスよくやっていく必要はあると思います。

今時オンライン学習が増えており、バカ高い語学学校に行かないと英語が学べないとかそんなこともなく、なんなら無料のYouTubeも増えております。

昔は自己学習で勉強しなくても差がつかなかったんですが、今では違います。

なぜなら、昔は高いので手が出るハードルが低く勉強ができる環境にある人が限られていたのですが、

今は手軽にできる時代ですから、やる人はやるので非常に差がつきやすい時代ということです。

なので、自己学習は非常に重要なウエイトを占めることになります。

もちろん自己投資できる範囲は人によって異なりますが、死に負けしないように攻守のバランスを大切にやっていきましょう。

自身の収入に合わせて収入の10%程度は自己学習に回せるようにできるといいですね。

月2,000円ぐらいあれば、オンラインサロンやメルマガ1個とKindle Unlimitedぐらいには加入できたりします。

もちろん、無料のVoicyとかYouTubeでもクオリティの高いコンテンツがあるのでそういった学習もありですが、お金を払った学習は少なくとも1つか2つはあったほうが吸収度が格段に上がっていきます。

おわりに

サラリーマンが自ら変わるための行動第一歩【3選】をご紹介しました。

実際にこの3点をやってみたことで、格段に成長できた部分が大きかったです。

仕事での伸び悩みや物足りなさのモヤモヤで悩んでいるサラリーマンの方がいれば、是非試してほしいなと思います。

活き活きとしている方のほうが魅力的に見えますので、頑張っていきましょう!

ほな、バイバイ!

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