タイでユニクロ「+J」ラストコレクションは売れるのか

雑記
出典:https://www.uniqlo.com/th/th/より

こんにちは、のらねこです。

今年発売となりましたユニクロとジルサンダーのコラボ「+J」。
タイのユニクロでも無事に発売されました。発売はなんと日本より早い11月11日です。

これまで、ユニクロファンだけでなく、ファッション業界の方々をも注目させたユニクロのジルサンダーとのコラボ「+J」ですが、2009年からスタートしたようですが、今回はラストのコレクションとなるようです。

毎回のコレクション発表が楽しみだったところもあり、ラストというのは非常に寂しいですね。

今回のコレクションは何といっても秋冬ものです。

残念ながら、
高温多湿・年平均気温が30度のタイでは、絶対に着用できないであろう環境です。

それでも是非買うべきか買わないべきか、検証していきます。

ユニクロ「+J」のみどころ

今回ラストコレクションとなったユニクロ 「+J」 のみどころは・・・

なんといっても、
・ジルサンダーの妥協を許さない商品
・ユニクロ最高額の商品

この2点ではないでしょうか。

ジルサンダーの妥協を許さない商品

まず、ジルサンダーさんは、プラダグループなどを経て自身の名前を背負うブランド「ジルサンダー」を設立した世界的に有名なファッションデザイナーさんです。

出典:UNIQLO THAILAND 公式ページより
https://www.uniqlo.com/th/th/

ファッション業界に詳しいわけではありませんが、ファッション業界では誰もが一目置くデザイナーさんで、商品づくりに一切妥協を許さなかったという話をファッションバイヤーのMBさんのメルマガやYouTuberなどで知りました。

ここで、よく間違う方が多いのですが、
ユニクロ 「+J」 は、ブランドの 「ジルサンダー」 とのコラボではなく、
ジルサンダーさん本人とのコラボのことです。

現在の ブランドの 「ジルサンダー」 のテイストではないということです。

言い換えると、 ジルサンダーさん本人 が監修しているので、
ユニクロがファッション業界の巨匠ジルサンダーさん本人に認められたということです。

それはそれは期待値の高い商品が発売されるというハードルが、
このユニクロ 「+J」にはあるということです。

ユニクロ最高額の商品

コラボとはいってもユニクロは一般マス層を相手にしている商売なので、ユニクロ側の方針もありますが、今回の+Jはそれを無視したかのような、高額商品が今回登場しています。

最高額はなんと12,990バーツ(約4万4千円)!!

出典:UNIQLO THAILAND 公式ページより
https://www.uniqlo.com/th/th/

「ほんまにユニクロ?」と思うような金額設定です。

ユニクロがここまでの商品価格帯を出すということは、
これまでユニクロを世界的な知名度にあげるサポートをしてくれたジルサンダーさんへの経緯なのかはわかりませんが、それにしてもこだわり抜いたエポック的なコレクションになることには間違いないようです。

以上のように、
今回の 「+J」 ラストコレクションの意味合いは大きく、
かなり期待値の高いコレクションといえるのではないでしょううか。

タイでユニクロ「+J」を買うべきか

普通にいけば、コラボ商品は迷わず買うぐらい素材からいってもお得な商品が並んでおりますが、
タイでユニクロ「+J」を買うべきかと言われるとわかりません。

なぜなら、タイは 高温多湿・年平均気温が30度 で、冬物を使う機会が少ないからです。

また、今回の商品は非常にお値段が高いものも多いので、タイ人にとっては手の届くものなのかという不安要素もあります。

逆にいえば、

冬物は高確率で売れ残る可能性が高いので、セールが狙い目です。

これまでの経験からいけば、
だいたい発売2週間もすればクリスマスセールや年末セールといった形で値引きが始まるので、
タイの場合は争奪戦はそこからといっても過言ではありません・

※個人的な見解なので、買いたいものがあれば、もちろん今です!!

職場のタイ人にインタビューしたところ、
チェンマイとかカオヤイのような北部に実家があるタイ人は、12月は冷えるので防寒着として冬服を買うようです。

そういった使い方があるとは、知りませんでしたので非常に新鮮な意見でした。

おわりに

ユニクロのジルサンダーとのコラボ「+J」ラストコレクション。

本家ジルサンダーブランドの商品を購入するお金はありませんので、
庶民にとっては、「+J」 のような普段のユニクロからワンランク上位商品が楽しめる機会は非常に楽しみだったりします。

これまでこのコレクションには、お世話になりっぱなしでしたので少しさみしさもありますが、

時代は変化していくものです。

また新たな変化が生まれることを楽しみにしています。

最後の 「+J」 みんなで楽しんでいきましょう!

ほな、バイバイ!


コメント

タイトルとURLをコピーしました