海外駐在員が家族帯同で本帰国時に必要な出費は??

投資・FIRE

こんにちは、のらねこです。

家族帯同で海外から日本に帰国した際に必要な出費はいったいいくらかかるのか?

昨年11月に本帰国したホヤホヤの生情報から、本帰国に必要な出費金額をまとめていきます。

必要なものは人それぞれ異なるので、異動時の引越し代金・住宅の家賃コストは含めずに計算していきます。

帰国時に必要なもの

帰国してまず必要なものとして、まずは生活必需品です。

特に家電関連は、120V対応に合わせる必要があったのでかなりの部分を新たに購入することとなってしまいました。

家電

購入した家電は、以下の通り。

  • 冷蔵庫(約100,000円)
  • 洗濯機(約130,000円)
  • 掃除機(5,480円)
  • ドライヤー(79,200円)
  • 炊飯器(約20,000円)
  • オーブンレンジ(約25,000円)
  • テレビ(約70,000円)
  • 電気グリル鍋(8,890円)
  • コーヒーメーカー(9,800円)

これだけでもかなりの量です・・・・。

さいわいにも、エアコン付きの賃貸物件にしたので、かなり削減できました。

帰国後のコスト削減のためにもエアコン有り無し物件のチェックはかなり重要です。

▼家電でチョイスした購入品

冷蔵庫

冷蔵庫は、3人家族の平均としては、400〜550Lのようです。

ですが、ある程度ミニマムな生活を目指しているので350Lで収めました。

冷蔵庫の圧迫感が少ないとリビングが広く見えるので小型で収めるのはかなりおすすめです。

残りわずか在庫の型古をチョイスしたので、若干節約できました。

洗濯機

洗濯機は少しでも大きい方が、布団や毛布の丸い洗いに適しているので9Lをチョイス。

タイにいる時よりも、かなり快適に洗濯ができますので満足の品です。

掃除機

掃除機は安めでレビューの高かったこちらの商品をチョイス。

コードありという弱点はありますが吸引力はなかなかのものです。

価格面から考えると驚異的なコスパです。

ドライヤー

ドライヤーは毎日使うもの、一度買うとあまり買い換えないという点からも妥協したくない商品の一つでしたので、レプロナイザーの7Dをチョイスしました。

レプロナイザーは髪の質を良くするという評判がありますが、その中でも7D以上のグレード一択です。

なぜ7Dがいいかというかと言いますと、7Dから電圧120〜240V対応で海外でも使えるという点です。

また海外赴任する際にも持っていけるので長年使えるという点からも優れもののの一品です。

炊飯器

炊飯器は、残りわずか在庫の型古をチョイス。

海外に住んでいた人間からすると、日本のお米は結局うまいのでまあこの辺りのグレードでも満足度は高いです。

米が美味しいので、体重増に気をつけましょう。

オーブンレンジ

オーブンレンジは、アイリスオーヤマです。

アイリスオーヤマの製品はどれもコスパがいいので、財布に優しいです。

テレビ

テレビは必要ないかなと思っていましたが、結局YouTube見たり、Amazon Primeを見たりということから液晶は必要なので、購入しました。

50V型は家のサイズからしても大きすぎるかなという印象でしたが、テレビは大きいサイズあっても¥損なし。

抵抗なくすぐに慣れました。

残りわずか在庫の型古をチョイスしてこちらも節約しました。

電気グリル鍋

グリル鍋があると家庭で鉄板焼きや鍋ができるので、外食の節約になることもあるので購入。

冬はあったかいものが食べられると美味しさ倍増ですね。

あったか食事系の感動は、10年ぶり。

コーヒーメーカー

コーヒーメーカーは、サイズを最小限にしたかったのでSIROCAをチョイス。

豆挽きタイプではこれが最小でした。

コーヒーメーカーは清掃が大変ですがあると、スタバに行く回数が減らせるのでそれだけで生活コスト削減になります。

寝具等

家電以外の大物コストとしては、以下の通りです。

  • ベッド(2台)
  • マットレス(2セット)
  • 布団(2セット)
  • 枕(3つ)
  • カーテン

中でも一番高かったのはコアラマットレス(72,000円)。

人生の3分の1を占める睡眠にはしっかり投資しておきたいという思いから、前から気になっていたコアラマットレスを購入。

評判が高い商品でしたが、実際に使ってみたところ

めちゃくちゃ寝やすい!!

マットのクッションがふわふわすぎず、しっかりまとまった感じがあり、寝た時のクッション性が最高です。

個人的にこの出費は痛かったですが、お金には変えれない価値があったのではないでしょうか。

コアラマットレスはこんな方におすすめ
・睡眠しても疲れが取れない
・睡眠に投資してみたい
・オーストラリアのコアラを救いたい

コアラマットレスを買うとオーストラリアのコアラが一匹救えるという寄付もあるので、惹かれたポイントです。

その他

また、10年もの間冬を経験していなかったこともあり、冬服を一通り揃える必要が出ました。

ユニクロやセール品を探しに探し一旦かき集めましたが、それでもジャケット・ヒートテック・マフラー・手袋・諸々で50,000〜100,000円ほどかかります。

それ以外には、子どもの幼稚園代や制服代などもあり、あれよあれよと出費が嵩みます。

出費結果

ざっくり計算になってしましますが、色々鑑みても大物家具家電一式で結果・・・・

約800,000万円

ぎょっ!ぎょぎょ!!!

さらに、さらに

これに調味料・生活洗剤や風呂道具など日用品もある程度初期でかき集めたところ、

家族3人本帰国時に必要な経費は、

ざっくり100〜150万円は必要な感じでした。

最初はどうしても自炊をする状態に落ち着くまでもに、外食が増えたりというところもあり出費はかなり多いです。

実際に初月のクレジットカードだけども支払いが「100万円越え」という金額でビビりました!

海外駐在期間は多少なりとも給与が上がっても、それなりに貯めておいた方がいいということがわかりましたね。

これから自分の人生がどうなっていくか。貯める力の基本「固定費」をしっかり見直してムダなく筋肉質にして今後に備えていきたいと思います。

ほな、バイバイ!

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