サラリーマン収入に依存するリスク

ビジネス

こんにちは、のらねこです。

2021年もあと一か月となり2022年は2年半ぶりに日本に行けそうだなと思っていた矢先に、

オミクロンさんのご登場でございます。

来年はどんな方の変異種が登場するんでしょうか!?

いったい、いつになったら帰れるのかしら・・・

そんな年末のブルーなひと時ではございますが、サラリーマンの方は一年のなかでも大きな楽しみ冬のボーナスの時期ですね。

私は、今年のボーナス額が下がっていました。

今年はねー・・・

創業30年で会社の歴代最高額の受注額を達成したんですけど!!

コロナ過にも関わらずですよ。

結果で黙らせましたのにですよ

はい。。(泣)

会社をかばうわけではありませんが、こうなったのは会社の責任ではありません。

日系企業で勤めてる私が悪いわけですよ。

結局のところ、日系企業の評価基準は「日本の業績」ありきです。これは紛れもない事実です。

じゃあ、海外駐在員はどうすればいいんだ?とやるせないイライラもありますが・・・

やることはただ一つです。

サラリーマン収入に依存しないことです。

今回は、サラリーマン収入に依存するリスクと、そのリスクを減らすための方法について考えてみたいと思います。

サラリーマン収入に依存しないためには

結論として、サラリーマン収入は、自分で操作できないのでここに依存するのではなく、

あくまで「おまけ」というぐらいにしておけば、変化に順応しやすくなると考えています。

以前キングコング西野さんが、「本業でマネタイズしているとこれからは終わる」という話をVoicy(だったと思う)で聴いて、むちゃくちゃ膝を打ちました。

要約すると、本業に依存している人は、副業で参入している人と比べて資金面でも時間の使い方でも不利で独創的になれないというやつです。

この話を聴いてから、

自分自身の活動も収入の比率を出来るだけ、副業へシフトさせることを意識しするようになりました。

サラリーマンとして働くことは、安定した収入と社会的地位を得る一方で、自身の収入が会社の業績や評価に大きく依存するというリスクを抱えています。特に日系企業で働く場合、海外の業績が良くても日本の業績が悪ければボーナスが下がるなど、自身の努力が直接報われないこともあります。

そこで、サラリーマン収入に依存しない生活を送るための2つの方法を提案します。

副業収入のウエイトをあげる

ひとつめは、副業収入のウエイトをあげることです。

副業収入で食べていけるだけの収入(いわゆるライスワーク)を得ることができれば、
本業はもはや遊びの感覚位のメンタルで働くことができます。

個人的には、副業での収入をライスワーク(生活費)程度まで達成できると、

サラリーマンとしてはかなり強い存在になれるのではと考えています。

サラリーマンの副業としては、「ストック収入」になるものを選択するのがおすすめです。

なぜなら、サラリーマン活動による収入が自分の時間を切り売りしながら稼ぐ「フロー所得」なので、
ブログやYouTubeやNoteといった、資産的な収入になる「ストック収入」のものを身につけるほうがバランスがよくおすすめです。

逆に、せどりやアルバイトのような、時間を切り売りしなければ収入が止まってしまうフロー所得側に依存していると、もしもの時サラリーマン収入と同時に副業のこちらの収入がなくなってしまうので、

ポートフォリオを組むという意味でも「ストック収入」を育てることのがおすすめです。

投資収益を持つ

ふたつめは、「投資収益を持つこと」です。

これは、必ずやっておいた方がいいです。

身体は一つしかありませんが、ナルトの影分身・再不斬の水分身といったように、自身の分身が働けると最強です。

身体は一つしかありませんが

収益で自分の分身にできるものは「投資で増やすお金」です。

自分の資産を本人分身として働かせることで、将来の収入源とさせることができます。

個人的には投資でのリスクは極力少なくするために、インデックス投資(米国投資)にしています。

日本人としては日本に依存するのではなく資産比率を米国に振っておけば、為替リスクを少し抑えられるので一石二鳥と考えています。

投資収益は15年から20年かけて長期的に期待すると勝てる確率が高いという統計もありますので即効性はありませんがコツコツやるのがお得です。

おわりに

海外でサラリーマンをしていると駐在員の方々は非常に優秀な方をよく目にしますが、それでもサラリーマン収入に依存している方が多いのが印象的です。

私もまだまだ依存している部分が大きいですが、

1年後は10%は副業収入

2年後は20%を副業収入

を目標としていきます。

副業と投資比率を伸ばしていきながら、自由への道を切り開いていきたいです。

ほな、バイバイ!

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